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日本庭園

竜安寺の蹲踞(つくばい)

竜安寺型蹲踞

資材置き場にこんな手水鉢があります。

竜安寺の蹲踞

竜安寺型蹲踞(つくばい)です。

竜安寺型蹲踞は、禅の心を形にした象徴的な手水鉢として知られています。京都・龍安寺の茶室「蔵六庵」前に置かれた手水鉢が原型で、日本庭園を代表するデザインのひとつです。本来は茶室に入る前に手や口を清め、心を整えるための道具ですが、この形式は実用を超えて禅の精神を映す造形としても有名です。特徴的なのは、江戸時代の銭貨「寛永通宝」を模した形で、中央の四角い穴は「口」を示し、その周囲に刻まれた「五」「隹」「疋」「矢」の文字と組み合わせることで、禅語「吾唯足知(われただたるをしる)」と読める工夫が施されている点です。

「吾唯足知(われ ただ たるを しる)」


この言葉は「必要以上を求めず、今あるものに満足する心を持つ」という禅の教えを表しています。龍安寺の石庭が「完全を求めすぎない心」を示すように、蹲踞もまた訪れる人に静かに心の在り方を問いかけます。徳川光圀(水戸黄門)の寄進とされるこの蹲踞は、現在蔵六庵にある原物は非公開ながら、その意匠は広く知られ、茶庭や日本庭園のデザインに大きな影響を与えてきました。茶庭では前石や手燭石、飛石などと組み合わせ、茶室へ向かう道の中で“心を整える場”として機能します。竜安寺型のように象徴性の強い蹲踞は、庭全体の雰囲気を引き締め、訪れる人に深い印象を残します。

参考のホームページhttps://matui-jyumoku-mentenansu.com/

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